ここでは、商品先物市場の実例についてご説明するとともに、上場商品の種類による特徴・特性・値動きの傾向などについて御紹介してゆきましょう。
商品先物の上場商品の中では、金・ガソリンなどの種類は人気商品となっています。
金は他の商品と比べて、相対的に値動きが安定しているため、思いがけず大きな損失を受けるという心配が少ないなどという理由で、初心者の投資家に人気が高いようです。
ガソリンは、逆に値動きが激しく、短期間で多大な利益を見込めるために、先物取引の経験の深い、ベテラン投資家に人気があるようです。
商品先物取引では、このような上場商品の特徴や特性・値動きの傾向などを加味して、商品を選ぶ必要があります。
商品先物取引の委託に際しては、取引証拠金の預託が必要ですが、その額は銘柄によって異なり、最低取引単位(1枚)当たり最高195,000円、最低20,000円となります。
ただし、実際にはその少額の証拠金で10~30倍程度の取引を行うことになりますのでご注意下さい。
また、その後の相場の変動によって追加の預託が必要になることもあり、その額は銘柄や相場の状況によって異なりますので、充分に注意する必要が在ります。